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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第2章 day1 イレイザーヘッド 相澤消太


ごめんと謝る相澤先生の顔が苦しそうに歪む


学生時代にお友達との会話で聞いたことのある
初めてはとっても痛い行為の事



初めてが怖くないかと言ったら嘘になるけど


どうしようもなく疼くお腹の奥と
段々と熱を上げていく身体


息がきれるほどにあがっていく心拍



憧れたヒーロー

イレイザーヘッドこと相澤先生になら‥




怖いよりも早く先生が欲しくて堪らなかった




『あやまらないで‥くださいっ‥わたし‥相澤せんせが‥初めてでよかっ‥たです‥』



「ーっ!」




へにゃりと顔の力を抜いて微笑むと相澤先生の目が一瞬大きく見開かれて




次の瞬間にはまた口内を蹂躙するような
深くて熱いキスがふってくる





「そんな事他のやつに言うんじゃないぞ‥」




そう言うとふわりと頭を撫でられて


ひどく優しい顔をした相澤先生の熱を孕んだ瞳に捉えられて息が止まりそうになった



『はっ‥ぁっ‥お‥おねがい‥しま‥すっ‥』





息が上がりながらもなんとか言葉を紡ぐと任せろと言ってまた深い口付けを交わされる




それだけでも身体がびくびくと反応してどうにかなりそうだったのに




口付けが耳元や



首筋



鎖骨へと降りてきて




胸の突起に甘く触れてびくりと大きく身体が跳ねる




『ひゃっ‥ぁっ‥せんせ‥そんなとこっ‥だめ‥です‥っ』





初めて感じる強すぎる刺激に身体を捩らせて耐える




「綺麗だな‥」




『っ!!ひっ‥ぅ‥っ』




ねっとりと絡みつく舌と


先生の熱い吐息



ちゅぷちゅぷと漏れる水音に身体がさらに敏感になっていく





震えるほどの快楽が這い上がってきてギュッと身体に力が入る




『っ‥まっ‥て‥くださいっ‥なんか身体っ‥おかしっ‥』




執拗に胸の突起を先生の口内で弄ばれて
じんじんと痺れるような感覚に声を上げる



それでも先生は止まってくれるどころか
舌先で弄んでいた突起をじゅっと吸い上げる




『〜っ!?』




目の前がチカチカとする程の強すぎる刺激に腰がびくんと大きく跳ねる




「ここだけでイけるなんて‥すごいな‥」





『っ‥せんせっ‥とまっ‥て‥くださいっ‥』




いまだ止まってくれない先生に必死に手を伸ばす
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