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君の隣にいたい《ハイキュー》

第2章 高校生


次の日______



『…それでね!今日も仮マネージャーで練習試合行くんだー!』


冬音「バレー部ねぇ!いいじゃない!」




6時間目の体育。バスケ。




くるみは隅で冬音と昨日あったことを話していた。




冬音「月島もバレー部だよね?話したの?」




『ちょっぴり話したよー!月島くんブロックかっこよかったな〜』




「えー?ちょっと月島ー!くるみがなんか言いたいことあるってー!」




ニヤニヤと笑いながら月島くんを呼ぶ冬音ちゃんに慌てる。




『ちょっと冬音ちゃん…!本人に言うのは恥ずかしいから!てかない!ないから!』




冬音「えー?でもホントのことじゃない。」




月島「ちょっと。なに?」





呼ばれた月島がバスケをし終えて汗を拭きながら近づいてくる。






冬音「なんかくるみがねー?昨日のバレーであんたのことを…『わー!、!冬音ちゃん!試合!試合呼ばれたから行こー!じゃ、月島くん後でね!』






慌てて冬音ちゃんを遮るように言って背中を押す。




と、



『!?』




腕を捕まれて思わず振り返るとその手は月島くんだった。




「僕が何?後で教えてよ。」




クスリと笑う月島くん。




ドキリと心臓がなる。




『も、なんでもないから!!』




バタバタとコートに入ると試合が始まった。





冬音ちゃんは相変わらずニヤニヤしてるし、なんだか月島くんはこっちを見ているような気がして落ち着かない。




そわそわしたまま試合が進む。




バスケは苦手だ。



体が弱いくるみにとっては走り続けるバスケはしんどいもの。




でも一生懸命ボールを取ろうと走る。





『はぁ…はぁ…』



と、





「くるみ!危ない!」





『え?』







その瞬間頭に重い衝撃が走った。




気づいた時には倒れていて目がチカチカして上手く起き上がれない。




ぼやけた視界の中で冬音ちゃんが泣きそうになりながら呼んでいた。





『(ごめ…ボール受け取りきれなくて、)』







そのまま意識を失った。



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