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君の隣にいたい《ハイキュー》

第2章 高校生


くるみside

潔子先輩とビブスを洗ったり試合の準備をしながら練習を眺める。



バレーはやっぱりキラキラしていて素敵だ。



「明日、練習試合なんだよね。だからみんな気合入ってるんだ。」



『あ!孝ちゃん言ってました!青葉城西と試合だーって。』




澤村「一旦休憩ー!」




「ふふ。仲良いんだね。この後試合するから得点板お願いしていい?」




『はい!出してきます!』





ぱたぱたと急いで倉庫に走る。




得点板後ろの方に入ってる〜!






足の部分が何かに引っかかって取れない。




『うーん…』




「得点板?」





焦ってガタガタとしていると後ろから影がぬっと手を伸ばした。




『ひゃっ……!』


びっくりして振り返る。



「……これ?」


『か、影山くん!?』



いつの間に後ろにいたんだろう。

影山くんは何でもないような顔で、私が一生懸命引っ張っていた得点板を見ている。



「引っかかってる」


『うん……取れなくて……』


「どいて」


『え?』

「俺やるから」


そう言って、影山くんが得点板を掴む。

ぐっと力を入れると。

ガタンッ。

『わっ!』

簡単に外れた。

「……はい」


『わあ……!』


さっきまで全然動かなかったのに。

『ありがとう、影山くん!』

「……別に」

『すごいね!力持ち!』

「……」

影山くんの耳が、ほんの少し赤くなった気がした。


『?』


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