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君の隣にいたい《ハイキュー》

第2章 高校生


「菅原さん……」

「ん?」


「彼女さんなんですか!?!?!?」



『え?』

思わずくるみも孝支を見る。

「……は?」

菅原が一瞬だけ固まる。

次の瞬間。


「違う違う違う!!」

「えっ!?違うんすか!?」


田中くんが目を丸くする。

「だって一緒に来てるし、めっちゃ距離近いし……!なんスか鍵って!!!同棲とかしちゃってるんスか!?!?」



「してねぇよ!!」



「え?」
「孝ちゃん?」
「彼女!?」


田中の大声により一斉に注がれる視線。


周りをよく見たらみんなポカーンとしてたり心ここにあらず状態だったり、菅原に今にも飛びつきそうな勢いの顔のやつばかりだった。



菅原は慌てて言い直す。

「ち、違う!妹!妹だから!」



こうして、秘密はあっさりとバレた。



_________________________



菅原「という訳で、改めて俺の妹のくるみだ。血繋がってないから苗字違うけど。」



『えと、北澤くるみです!孝ちゃんがお世話になってます!よろしくお願いします!』


場が混乱して収拾がつかなくなったため、澤村に助けを求め1度みんなの前で紹介をすることにした。




菅原(本当は隠して起きたかったんだけどなぁ…)



菅原はちらりと隣のくるみを見る。



くるみは緊張してるのか、怒ってる?というようにそわそわしながらちらりとこちらに顔を向ける。




その頭を仕方ないなぁと笑って撫でてやる。




田中「くっ…スガさん羨ましいっすよ…!こんな可愛い妹がいるなんでッ!なんで黙ってたんすか!」



菅原「黙ってたつもりは無いけどこうなると思ったからなぁ。大地は知ってたぞ?」




澤村「あぁ。会うのは初めてだけどな。よろしくなくるみ。」




『大地さん…!孝ちゃんからお話聞いてます!よろしくお願いします…!』




ふわりと笑って澤村と握手するくるみ。



澤村のお陰でだいぶ緊張ほぐれたみたいだ。
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