第2章 高校生
体育館までの道をゆっくり歩きながら日向くんと他愛のない話をする。
「影山ってヤツがいるんだけど〜それで喧嘩しちゃって〜やっと一昨日入部おっけーもらえたんだよ!」
『そんな大変なことが、!バレー部って厳しいんだね…』
「いや俺らが揉めたのが悪いから!こっそり朝練付き合ってくれる先輩とかもいてさー」
バレーの話をする日向君はキラキラしててとっても眩しい。
バレー大好きなんだなぁ
「くるみは部活やらないの??」
「え!わたし?」
急に話を振られてビックリしてしまう。
『うーん…特に考えてなかったなぁ』
「え!じゃあさバレー部のマネージャーやろうよ!絶対楽しいよ!!」
『マネージャーかぁ〜!』
そしたらお兄ちゃんと一緒に部活できるし、楽しそうだなぁ…
でも私にできるかなぁ…
「あ!もう着いたよ!ここが2体!」
なんて話してるうちにいつの間にか2体の前まで着いていた。
日向君がおもたそうな扉をあける。
「しゃーす!!!!!」
『失礼します…!』
日向くんが大きな声で挨拶しながら入っていく後ろについていく。