• テキストサイズ

【ONE PIECE】罪を抱く紅い目をした白き竜

第43章 あなたと交わった夜


「……あ……はっ……」
 腰を掴んだエースの手に力が篭もる。ハッと浅く息を吐いた彼は自分自身を少し抜くと、一気に奥深くまで貫いた。
「あっ、あっ、あっ」
「っ、たまんねェ……はぁっ」
 腰を動かせば、きゅうきゅう締め付けてくる彼女の中につい口角が上がる。
「中、すげェ……動いてる……っ……」
「あ、ぅあっ、んんっ」
(この弱いとこ、擦る度に……)
 前戯で探り当てて、散々指で可愛がった彼女の弱い箇所。エースはそこに陰茎が当たるようにして腰を動かす。
「んやぁっ、あっあァっ!」
(すっごく、キツくなる……!)
「あっ、ぁあ、あっ!」
「あー……ヤバ……」
 結合部には愛液が溢れ、音を立てて泡立つ。
「ミーウ、背中に……手、回せ」
「ん……あっ!」
 エースはミーウの腕を掴んで、自分の背中へと回させる。彼の首に強く巻き付けたミーウの手の先が、男の背中を少し削った。
「あっあっあっ!」
 エースが膝裏を持って足を限界まで広げると、今度は浅く律動する。
「んぁ! ああっ!」
 エースは顔を上げて喘いでいるミーウの唇を塞ぐ。
「んんっ、んっ、んむ……!」
「ん……! ふ、は……!」
「あっ、や……!」
/ 671ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp