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【ONE PIECE】罪を抱く紅い目をした白き竜

第41章 思い出せない記憶


「そういう問題じゃ……だいたい、わたしはあなたのこと……」
「いいからいいから」
 エースは港町を走っている。
「……」
 顔のすぐ近くで楽しそうに笑っているエースを見ながら、ミーウは思った。
(あなたは……どうしてわたしを知っているの?)
 ーわたしはどうして、あなたを思い出せないのだろう……。

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