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【ONE PIECE】罪を抱く紅い目をした白き竜

第31章 再会と敵


「……はっ」
バコーン!!
 ミーウの軽い肢体がキッドの金属の塊によって、少し離れた場所にあった建物に飛ばされた。
「……」
 ーやっちまった。
 キッドはミーウが飛ばされた方を見て、呆然としていた。
 ーおれはここに来るまでの間、何人もの邪魔な奴ら、気にくわねェ奴らを殺して来た。なのに……。
(何で、お前をぶっ飛ばしただけでこんなに胸が苦しいんだ……)
 ーーキッドの心の中に残っているのはただ1つ、後悔しかなかった。

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