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【ONE PIECE】罪を抱く紅い目をした白き竜

第31章 再会と敵


「……チェリミーという名前はわたしの本当の名前ではない。だが……」
 ケイトは筆架叉を構え直した。
「お前に……わたしの名前を教える義理はない! わたしがわたしの名前を教えるのは、わたしが信頼している者だけだ!」
「そうか……」
 ワイヤーは剣を構えた。
「無駄話はおしまいだ。行くぞ!」
 ケイトとワイヤーは同時に地面を蹴った。

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