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【ONE PIECE】罪を抱く紅い目をした白き竜

第15章 船大工を探せ


「……」
「クユン……」
「あまり言いたくはないが……」
 クユンはミーウの手をやんわり取りながら、ミーウの方を再び向いた。
「直すことは難しい。この島のどの船大工に頼んでもな」
「……」
 ミーウは顔を俯けた。
「すまんな。力になれなくて」
 そう言って、クユンは船から立ち去った。

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