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【ONE PIECE】罪を抱く紅い目をした白き竜

第8章 幸せのかたち


「……っ……」
 スレイジは顔を赤くした。
(ったく、せっかく落ち着いてきたのに……これじゃァ、意味ねェじゃんかよ……)
 少しムカついたスレイジは相変わらずニコニコしているミーウの額にチョップをくらわせた。
「い、いった! 何すんよの! スレイジ!」
「うるせェ!」
 スレイジはそう言って、さっさと歩いて行ってしまった。
「あ、ま、待ってよ!」
 ミーウたちは急いで、スレイジの後を追いかけた。

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