第4章 【五条悟】嫌よ嫌よも。【R18】
何度も何度も無理矢理に抱いていてもなお、五条の気持に変化などなく。
を犯すことは五条にとって最大のストレス発散であり、歓びだ。
「……ぅ」
相変わらずの中は狭い。
初めてだいた時よりは幾分かはマシになったものの、それでも締め付けるようなきつさは五条にも苦痛を与える。
一般男性よりも一回りも大きい五条の陰茎。
性行為に慣れている女性でもきついと感じるのだから、入り口が狭くなおかつまともに前戯をしてもらえなかったは、それ以上の苦痛を強いられている。
だからと言ってやめる理由にはならないが。
後ろから震える細く白い腰を押さえつけ、乱暴に奥に陰茎を叩きつける。
悲鳴に近い声を漏らしながら、それでも口を手で押さえ、荒い息を吐きだす。
ポロポロと零れる涙が頬を伝って畳を濡らした。
奥の奥まで陰茎をねじ込み、肌と肌がぶつかり合う音が稽古場に響き渡る。
先ほどよりも体が衝撃に慣れたのか、強張っていた彼女の身体が少しだけ緩んだ気がした。
それでも今でも相当辛いらしく、ぎゅっと固く閉ざされた瞳や握り締められた手がそれを物語っている。