第14章 【五条&七海】死んだ方がマシだった【R18】
力の入っていないを抱き起こし、自分もソファーに腰掛ける。
向かいの五条と向き合う形になった。
を正面から抱き締める。
「っあ……?な、七海さ……?」
「さん、私にあなたの中を味わわせてください……」
耳元で、低いトーンで囁く。
今まで抱いてきた女達は悦ぶ声だが、彼女に効果があるかは分からない。
拒絶できる筈のないは、七海の首もとに額を預け、ぐっと唇を噛み締める。
「は、は、い……っ」
「ん、良い子ですね。力を抜いて……」
「ぁあっ、あ、んゃっ……!!」
イったばかりのの膣口に、ゆっくりと自身を潜り込ませた。
の悲鳴を聞きながら、キツく狭い入り口を突破する。
後はの体重に任せ身を沈めた。
熱く締め付けてくる肉壁に、七海が低く呻く。
これは、凄い……。
「…んぁっ……!!ひぅ、ぁあっ…ゃ、はっ…はぁっ!!」
ひくひくと体を震わせ、が細かく息を吐き出し内部を犯すものの衝撃に耐える。
何度犯されても慣れない、他人の熱。
「動いていいですか……?」
「ひぃあああっ!!……んぁ、ぁあん……っ、あっぁん……」
の臀部を掴み上下に動かし、自分はソファーのスプリングを利用してリズミカルに腰を揺する。
絡み付き放さないの奥に年甲斐もなく夢中になってしまい、七海は思わず苦笑した。