第11章 【五条悟】死んだ方がマシだった【R18】
「こっち見て」
命令通りに銃を舐めながら上目遣いをして五条を見つめる。
その熱い視線に、五条は小さく吐息を漏らす。
「セイフティが外れた状態でトリガーに指かかってんのに、よく舐めれんね。イカレすぎじゃない?舐めろって言ったのは僕だけど」
「ん、ふぅ……、はぁ……」
「ゲロまみれで涎零して、銃にフェラしてさぁ。ヤバすぎでしょ」
「……んぅ、ふっ……、むぐぅ、っ……」
一生懸命に口を舌を動かすから銃口を抜いた。
銀色の糸が伸びて切れた。
の唾液で濡れた銃口は部屋の蛍光灯でてらてらと光る。
五条はそれを見つめ、迷うことなく口に含んだ。
見せつけるように満足するまで舐めまわした。
はただそれを見つめることしかできずにいた。
「ゲロくせえ」
はは、と楽しそうに笑った五条はぽいっと床に銃を投げ捨てるとスーツのベルトとファスナーに手を掛け下着ごと下に降ろした。
目の前に露わになる男性器には大きく目を見開き、そして反らした。
「反らすな。ちゃんと見ろ」
頭を掴んで無理やり顔に近づけさせる。
拳銃と同様にの頬を叩くと「咥えて」と言い放つ。
拳銃の時と違うのは、がガタガタと震えてること。
銃ん時は脅えなかったくせに。
既に勃起している男性器を早く咥えろと言わんばかりに、の口に押し当てる。
「口、開けて」
震えながらも五条のサイズに合わせてゆっくりと口を開いていく。
ぬちゃ……と水音を立てながら、五条の性器がの口にふくまれた。
「んうぅ……ッ」
小さな唸り声が部屋に響く。
「歯ぁ立てないでね。さっきやったみたいにさ、舌絡めて、上下に動かして。……あは、いいね」
自分の股に顔を埋め、ジュポジュポと前後に頭を動かし、泣きながら奉仕しているの姿に興奮し、時折上目遣いをすれば更に質量を増した。