第6章 【石神千空】人はそれを○○と呼ぶ【R18】
「前に、嫌って言ったら……それっきり……」
「ふぅん。千空の理性すごいね。ホントは嫌じゃないんでしょ」
「な、に言って……あッ!!あ……ダメッ!」
「両方弄られるとちょー気持ちいいよね」
いつの間にかモズの右手は、再び彼女の陰部へと伸び割れ目をなぞり、包皮で守られていた陰核を引っ張り出すかのように指の腹で優しくこする。
意思とは無関係に彼女の身体は陸に打ち上げられた魚のように痙攣を繰り返すばかり。
固さを持ち始めた陰核を何度も擦り続け、胸は舌先で円を描くように舐められ強く吸い上げられる。
「モズく、やだ……っ、それ……やだぁ、」
制止の声に聞く耳持たず、モズは更に激しく彼女を責め立てる。
「やだっ……も、やだ……、モズ、くんっ……」
「なんで?気持ちよくない?」
「や、あっ……、きもちっ……すぎる、からぁ……」
「んー、そっか。じゃあ、今度千空にたくさんいじめてもらいなよ」
モズはくすりと笑い「ごちそうさま」と呟いた。
荒い息を繰り返す彼女だったが、視界に入った影に目を大きくさせた。