『ヒロアカ』I want you【ホークス・爆豪・荼毘】
第1章 はじまり《※ホークス》
ほんとは挿れたいんだろうなと思うけど、私の体を気遣ってくれてお互い手で触るだけ
本当は挿れてもらってもいいんだけど、彼の優しさを無駄にしたくないためそのまま受け入れる
「ンっ…はぁ、ゆび…らめぇ」
人差し指と中指を器用に私の中でバラバラに動かしいやらしい音が聞こえる
一旦指を引き抜き指についた愛液を自身の先っぽに塗りたくる
「見て、ちゃんので俺のこんなにぬるぬるになっちゃったよ。このまま動かして…」
私の愛液とホークスの先走りでさらに滑りが良くなった先っぽを撫でるように触り、上下に動かすと「ちゃんの手、小さくて柔らかくて…たまんないね…ッ」と少し息を上げた声が聞こえてくる
そのままお互いのことを触り続け、私はホークスの指によって何度目かの絶頂を感じた後、彼
も私の掌に欲を吐き出した
「うわぁ、すっごい出たね…」
「綺麗にして」
そう言われて掌に出された欲を丁寧に舐め上げるとホークスは満足そうに微笑んだ
「ちゃん手コキ上手になったね、初めての時はおろおろして恥ずかしがってまともに握ることも出来なかったのに…それはそれで興奮したけど」
「だってホークスに気持ちよくなって欲しいから、」
「いいね、そう言うの嫌いじゃないよ」
私の頭をポンポンっと撫でてくれる
時計の針はもう少しで12時をさそうとしている
「お腹すいた…ホークス何か食べたい」
「朝から何も食べてないもんね、あっちゃんのことは食べたけど」
なんて冗談を言いながらお互い乱れた服を直し、お出かけする準備をする
「ねぇ、外で食べてもいいの?ファンの人とか記者の人いたらどうするの?」
「大丈夫だよー、適当に親戚ですとか言ってたらいいんだから」
親戚…か…。
そうだよね私とホークスは4歳離れてるし、ホークスからしたら私はガキだよな
私の知らない大人の女の人とも色々関係を持っているんだろうかなんて考えてしまう
「またなにか考えてる」
見透かされたようにそう言われたから
「別にいいじゃん」と可愛げなく返すと少し真剣な顔で見つめられて戸惑ってしまう
「い、いいから早く行こ!」
そう言って準備を急ぎ、2人でアパートの玄関へと向かう