『ヒロアカ』I want you【ホークス・爆豪・荼毘】
第7章 荼毘という男《※荼毘》
「安心しろ、あんたは大切な仲間だ殺しはしない」
カタカタ震える肩を大切なおもちゃを触るように撫でてくる
「や、やめて!」
「いつまでそんな強気でいられるかねぇ」
履いていたスカートを捲り上げると「白か」と言って笑いパンツに手をかける
「おい!!手出すなら俺にしろや!」
焦った様な爆豪くんの声が荼毘の動きを止める
「俺男には興味ないんだ。仲間になるって言うならやめてやるよ」
ひとこと言い放つと手にかけていたパンツをそのまま勢いよく下ろす
両膝を持たれM字開脚の体勢にされるとその間に体を入れ込まれ足が閉じれなくなってしまった
乱暴に指をいっぽん密部に突っ込まれる
「い…やぁ」
「おーおー、俺の指食いちぎられるんじゃねえのってくらいぎゅうぎゅうだな?」
2本に指を増やされると出したくもない声が漏れ出てしまう
「あ…ッ、やめてよ…っ」
その間も「くそヴィラン!なめんな!」など爆豪くんの叫び声が響く
逃げようと身体をくねらすが両手は拘束されているし、そもそも男の人の力に敵うはずもなく簡単に押さえつけられてしまう
「無駄な抵抗はやめとけ、また焼かれたくなかったらな」
両手首を焼かれた時のことを思い出し抵抗することを止める
「何されても私はあんた達の仲間になる気はない」
睨みながらそう伝えると
「震えてるぜ」
と鼻で笑いながら返事が来る
「強きな女が落ちていくところ見るのもいいなぁ」
指を引き抜くとガチャガチャとベルトに手をかける姿が目に入りこれから何をされるのかが安易に想像できてしまう
「う、うそでしょ…?」
体の震えが増し、自然と涙が出てくる
やめてと懇願すれば
「その顔最高だぜ、あー…見ろよ俺の勃っちまったな…お前がそんな顔するから」
言葉を発することもできず顔を横に振り拒否の態度を見せる
爆豪くんの方に助けを求める視線を送ると、ロープから抜け出そうと必死にもがく姿があった
「将来のヒーローさんよ、好きな女が目のまでヤられるところしっかり見とけよ」
「っやめろ!!!」
「いやぁぁああっ」
私と爆豪くんの声が部屋に響く