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『ヒロアカ』I want you【ホークス・爆豪・荼毘】

第3章 忍び寄る影《※ホークス》


「…ふっ、どこまでも合わねえな」

その言葉を無視し部屋の扉を開け、荼毘の部屋をあとにする

まずい…、ちゃんが狙わてる…!
心臓の速さと比例するように歩くスピードも速くなる




その夜俺はちゃんに会いに行った
いつもと同じようにベランダの窓を叩いて中へと入れてもらう

「ホークスどうしたの!びしゃびしゃだよ!」

外は雨が降っていたらしいそんなの気にもしなかった

「タ、タオル持ってくるね!」

お風呂場へと向かおうとするちゃんの手を引っ張りそのまま床へと押し倒す

「ホークス…?」

「ごめん抱かせて…」

いつもとは違う荒々しい手つきでちゃんの体を弄り、キスをする

「ん…ちょっ……ッ、ほんとにどうしたの」

俺の肩を両手で押し、体を引き離す

「いやだったら、拒んで」

「いやじゃないけど…」

「なら大人しくしてて」

そう言って再びキスをする

「はっ…んぅ、」
いつもはちゃんのペースに合わせてキスをするけど今日はそんな余裕ない
そのせいで少し苦しそうな顔をするけどそんな顔もかわいい

「…っ、いれるよ」

そう言ってガチャガチャっとベルトを外し自身のものを取り出す

「え、まって!まだならして…んぁっ!」

まだ指で慣らしてない、その言葉を無視して無理やり突っ込む

「っつやぁあ…ッ、ホークスいたい…よぉ」

痛さか恐怖か、はたまたその両方か
涙を溜めて俺に訴えてくる
そんな姿もまたエロいななんて考える

「…俺のこと嫌いになった?」

「なるわけないじゃん、何されても好きだよ」
目尻に涙を溜めながら、目を細めるちゃん

こんな乱暴な抱き方したくない
「ごめん」と言いかけた言葉を飲み込み、そのまま腰を動かす

「こんな無理矢理抱かれてもちゃんのここ、俺のぎゅーぎゅーに締め付けてくるよ」

「い…わない…でぇ…ッ」

恥ずかしいのか顔を隠そうとする両手を掴み床に押さえつける

「ちゃんと見せて、イくところ」

「やっ…そんな見られると…っんぁッはずかしいよぉ…」

その姿を見て腰の動きが自然と速くなる

「ぁっ気持ちいい…ホークス、おくっ…いきそうっ…」
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