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『ヒロアカ』I want you【ホークス・爆豪・荼毘】

第2章 何気ない日常《※爆豪》


お風呂から上がるとその日はお互い眠くなり、致すことはせずにそのまま2人で寝た


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今日は俺の方が早く起きた様で隣を見るとまだ気持ちよさそうに寝ているちゃん
『ちゅっ』っと軽く音を立てて彼女のおでこにキスを落とす
時計を見るとまだ6時30分
ちゃんが起きる前までまだ時間があるからもう一回寝るか、と目を閉じかけた時

プルルルルプルルルル

自分のスマホが鳴る
表示名を見ると

【荼毘】

朝から見たくない名前だねぇ
スマホを持ってベランダに出ると乗り気じゃない親指で応答ボタンを押す

「こんな朝早くから何のご用?」

「よぉ、もう起きてたのかヒーローは朝も早いな」

「おかげさまで」

「今日の召集だがお前は来なくて良くなった。その報告だ」

「また俺だけ仲間外れかよ、悲しいねぇ」

『まだあんたのことを完全に信用したわけじゃない、……お前今どこにいる』

『…なんで?信用される為には居場所も随一報告しろってか?』

「ふっ…また連絡する」

プツッ

一方的に電話を切られ、ふぅーと息を吐き出し外の景色を眺める
とりあえず今は荼毘の信用を集めるしかない
あいつがなにを考えて求めているのかよく考えろ…。


「もう起きてたんだ、、なんか怖い顔してる何かあった?」

後ろから声が聞こえ振り返るとまだ少し眠そうなちゃんが立っている

「ごめん、起こしちゃった?」

昨日ちゃんに言われたことと同じことを言う

「起きたら隣にいないから帰っちゃったのかと思った」

「ちゃんに黙って勝手に帰らないよ、さっ遅刻するよ支度しようか」

そう言ってちゃんの背中を押し部屋に戻る

2人で簡単に朝食を済ませ、支度をし、ちゃんはパジャマから制服に着替えている

やっぱり制服はいいねしかもあの雄英の制服は男のロマンだ
ちゃんに近づき「制服姿もかわいいね、今度これでヤらせてよ」と言いながら、お尻を撫でる

「もう!ホークスのえっち」

「何とでも言ってください」

「じゃあいってくるね」

「いってらっしゃい」

俺はちゃんを見送り、自分もベランダから飛び立ち自分の立ち上げた事務所へと向かう
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