第6章 ハグにはうんたらかをやたら
(確かに話始めの時はガチガチだったけど)
少しずつ話していき完全に顔を見ながらはまだ恥ずかしいとの事
(醜い目って言うけど··私からしたら綺麗な瞳だと思う)
私の家系よりは
「✿さん?」
「あっごめんなさい。アビスくんの手は綺麗だなって見とれちゃった」
「綺麗など···むしろ血だらけな手ですよ。アベル様の為に私は··!」
ぎゅう。
「もう、しなくていいの。ほらマッシュくんのお陰で皆仲良しだしね、あはは(ワースさん達はまだだけど···)」
「····✿さん」
「どうしました?」
「顔を見てもいいですか?//」
「別にいいですが··アビスくんは大丈夫ですか?まだ緊張してるはず」
「大丈夫!今なら見れます!」