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カロン

第6章 ハグにはうんたらかをやたら



母さん
僕はこの"気持ち"が分かりました


すっ
「···」

「アベルさん?」

「···最初は撫でて貰うだけで良かった、次は抱きしめてくれるだけで母さんを感じれた」

(やっぱり、母さんが恋しいんだな)

「アベルさんが良ければ私が··」

「だけど、それ以上を僕は求めてしまう」

「えっ···」


















「···僕の目を見て逸らさないで」









近づく。










くちびる








重なった。








ふたり














❦ℯꫛᎴ❧
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