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[ヒロアカ]Bitter&Honey

第2章 目覚めの珈琲


「……あ、ちゃんだ!ちゃんの部屋はこっちだよ!」
「久しぶり、いずくん」

私は従兄弟のいずくんに挨拶をしながら階段に登った。
いずくんが案内してくれた部屋は、死んだお婆ちゃんが使っていた部屋だ。
って言っても、広い和室にアクアリウムテーブルがたった一つだけ残っているだけだ。

「この部屋懐かしいなぁ」
「でしょ?ちゃんも僕の家で暮らすならお婆ちゃんの家具を残してたのに……」
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