第13章 猫と狼 中原中也
中也は私をベッドへ運び、そのまま私の上へ跨る。
私を見下げて、舌舐めずりをする。
本当に狼のようだ。
「手前なんつー格好してんだぁ。襲ってくれって言ってるようなもんだぞ。」
『エリス嬢から渡されたんだもん、仕方ないじゃない。』
「っにしてもエロいな。芥川もそりゃあ顔赤らめるわな。」
『っ!莫迦。』
「んなぁ格好して、睨まれても煽ってるようにしか見えねぇ。」
『っんぁ、、、。』
中也の手は私の胸を揉む、最初は服の上からだったが、暫くするとチューブトップの下へと移動し、直接胸を揉む。
時折先端を指で弾かれて、刺激される。
『あっ。ン、、。やぁ。』
「嘘つくな、身体は正直だぜ?」
胸を揉んでいた手は気がつけば、ショートパンツの上から秘部を撫でていた。
「ぐちょぐちょじゃねーか、ショートパンツの上からでも判るぜ?」
ブチっと音がする。
中也がショートパンツの股の部分を破いたのだ。
「これでヤりやすくなるぜ」
『っふ!んぁ、ぁあ!』
中也の舌が私の秘部で暴れる。
抵抗すれば、するほど激しさは増す。
「ん。止まんねぇな。」
『っぁあ!も、やだ、、ぁ。ンん!』
強い快感に耐える為、中也の髪を強く掴む。
舌と指での愛撫。 ある一点を舌で責められる。
『っぁあ!ンん!』
私は達した。