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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第13章 猫と狼 中原中也


部屋には寝台の軋む音と水音が響く。

『ぁあ、っん!っあ!』
「っん、交尾してるみてぇだな。堪んねぇ。」

後ろからガツガツ突かれ、耳も中也の舌で攻められる。

中也の腰動きは激しく、何度もイカされる。

「、こっち向けっ。」耳元で囁かれる。

素直に向くと齧りつくような口付け。
本当に食べられているかのような気がする。

『んっ。ンふ。ちゅ、や。ぎゅ、したい、』

「可愛いこと言ってくれんじゃねーか」

体制を変えられ、正常位になる。

堪らなく中也に抱きつく。
それを合図に中也は腰を動かす。

『ッあ!ぁン、ぁあ!』
「ッ!好きだ、。」

中也は首筋や鎖骨に赤い印をつける。
勿論、腰は止まらない。

『ん、私も、すき!も、だめぇ!ぁあ!』

「っく!俺もだ。イクぞ、。」

『ン、んぁ!ぁあ!』
ガツガツ奥を攻められ、互いに達する。

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『莫迦、中也の莫迦っ!!』

結局計3回中也に抱かれた。
身体中は印で真っ赤に染まる。

「手前がエロい格好してるのが、悪ぃんだよ。」
俺は悪くないと言わんばかりの言い訳。

『1週間エッチ禁止!』

言ってやった! さぁどうくる。

ドサっとベッドへ押し倒される。

「んじゃあ今から1週間分抱かせてもらうわ。」

『ちょ、ちょっと!待っン。』

自業自得だった、あの後きっちり1週間分抱き潰された。



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