第9章 看病 芥川龍之介
やっと飲み終えた。と思っていたが、龍にベッドへ押し倒される。
「汗をかくのも熱を下げると聞いた。」そういい、私の服に手をかける。
抵抗するも、熱のせいで力が入らない。
『っ、だめ!龍に移しちゃう。』
「僕は構わない。」
そういい、深い片付けをしてきた。
『っん、ちゅ。ッんふ』 「っん。」
舌を器用に絡められる。
キスだけで感じる身体になったのは龍のせいだ。
熱い身体がさらに熱くなる。
『っぁ。ん、ふ。』
龍の手は私の胸へ移動し、私の胸を揉む。
片方の手はスカートの裾を捲り上げ、下着の上から秘部を触る。
『ぁ。んぁ、ぁあ。』
直接触ってほしいのに、なかなか触れてくれない。
『っあ、りゆ、う、さわ、って。んぁ』
「やけに素直だな。熱のせいか?」
下着を晒し直接触れてくる。ぷっくりしたところを攻められる。
『あ、んぁ!や』「ダメじゃないだろ」
指の動きを激しくされる。
『っ、んぁ!りゅ、もう、だめ。ぁあ!』
達してしまい、肩で息をする。
だが、龍は休憩させてくれなかった。