第7章 はじめて。 中原中也
中也Said
の顔を見た途端、冷静になった。
俺はただ嫉妬し、の同意も無視して襲っていた。
すぐに距離を取り、身体にシーツをかけた。
今ここにいたら本当に彼女を犯してしまう。
謝罪をし、部屋を出ようと立ち上がると手を掴まれた。
『行かないで、嫌いにならないで。』
何を言っている?俺が嫌いになるわけがない、寧ろ嫌われる事をしたのにだ。
『私初めてだから、その、中也に満足してもらえるか自信ないの。急にこんな感じになったからどうして良いかわからなくて。ごめんなさい、頑張るから、行かないで。』
は?今なんて言った。
「手前、初めてじゃねーだろ?」
『初めて、です。』
「太宰とヤッたんだろ?14んとき」
『太宰さんとこんなことしない!』
そこで気づいた、太宰に嵌められたことに。
と俺はとんだ勘違いをしていたのだ。
太宰のニヤニヤした顔が頭をよぎる。何度も妄想で殺す。
が顔を赤くしながら話す。
『中也、このまま続きできないか、な?私も中也と一つになりたい。』
理性が崩れ去った。
『っん、んぁ、はぁ、ぁあ!』「っく、やべぇ」
腰のスピードを上げ、奥を突く。
『っぁあ!も、だ、め!』「っん、すきだ、」
『ちゅーや、わた、しも!すきだよ、っんあ』
1番奥を突く。
『っぁあん!』悲鳴に近いの喘ぎ声の後、すごい締め付けに我慢できず自身も達した。