第5章 守るもの 芥川龍之介
芥川Said
樋口「芥川先輩、これ報告書です!」
「ぁあ、助かる。」
と別れ、首領へ任務の報告をする為樋口を向かう。
最近の元気がない気がする。
考え込んでいる時が多い、何か悩みでもあるのか。
いつもは悩みがあれば、すぐ相談してくれるのにだ。
自分はに好意を抱いている。
勿論女性としてだ。彼女は美人で、明るい、そして優しい。
ポートマフィアの華である。
本人は全くと言っていいほど自覚がないが、かなりモテている。
彼女と恋仲になりたいが今のこの関係を失くしたくない方が勝ってしまい、なかなか言えないのだ。
明日食事にでも誘ってみるか、、、。