第4章 難解事件 江戸川乱歩
ポオ「乱歩くんどうしたのであるか?」
『私の事が嫌いになったのかもしれません、、、。』
きっと私が来たから出て行ったんだ。
今日は乱歩さんのお菓子タイムも無視してしまったし、それに今日は乱歩さんと話してない。
押してばかりだから引いてみた。
現実は甘くはなかった。
いつも自分から声をかけてたから今日はかけずにいたのだ。でも、彼からは来ることはなかった。
『乱歩さんが好きです!付き合って下さい。』「いいよ!」
告白したのも私からだった。
出会って6年、付き合って3年
乱歩さんのこと分かってたつもりだけど、全然知らなかった。
ポオ「乱歩くんは貴女の事が大好きであるよ。何故ならいつも貴女が傍にいると幸せそうである、それに携帯の待受画面も貴女である。」
一度待ち受け画面を見たことがあったらしい、少し顔を赤らめ乍ら可愛いから待ち受けにしたんだ。っと照れながら言っていたらしい。
ナオミ「ハッキリ好きって言って!と言う方がいいかもしれませんわ!」
突然ナオミちゃんが話に入ってきた。
たしかに。私、はっきり乱歩さんに言ってない!
乱歩さんの元へ行かなくちゃ!
ナオミちゃんに事務所をお願いして、乱歩さんの後を追う。