第36章 愛を伝える日 太宰治
ベッドの軋む音
荒い男女の息遣い
肌がぶつかり合う音
全てが二人を興奮させ、部屋には甘い猪口齢糖の香りと共に甘い雰囲気が充満していた。
『あ"っ、、、ぁあん、、ンぁ、も、だめっ、、あン』
「嘘はよくないよ?、、、ッまだこんなに私のを締め付けているじゃないか」
後ろから突き上げ乍ら、上半身を起こされて、秘豆を指で弾かれれば、あまりの快感に悲鳴に近い声を上げ達する。
もう何度目の快感だろうか、、、
気持ち良すぎて、全てが蕩けてしまいそうだった。
『あっ、ンんぁ!、、ぁあん!』
「堪らない、、、もっと、もっと淫らてくれたまえッ、、、」
体制を正常位へと変えられ、再び彼のモノがナカで暴れだす。
私の瞳からは快感で溢れ出す涙が流れる。
太宰くんはその涙をペロッと舐めとり、優しい笑顔を私に向ける。
「ッあっ、、私もそろそろ限界のようだ、、、最後は一緒にだよ、、、?」
ぐいっと両足を掴み上げられ、一気にナカに押し込まれる彼のモノ
そして先程とは比べ物にならない速さの律動、、、
『ッあっん、、んぁ、、ぁあ"ン』
「愛してるッ」
『ぁあん、わ、たしも、、、愛してるッ、、ンぁあん!』