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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第34章 猫の恩返し 中原中也


グイッ、、、、ちゅっ

『へ、、、?///』

「なっ!!///」

突然の事に目が点になる中也と。

それもその筈だ。

何故ならは太宰に抱きしめられ、頬に接吻をされたのだから。

「ふふ、真っ赤になっちゃって可愛い。今日は君を処刑しにきた訳じゃないのだよ」

『で、、、でも約束は、、、?』

「ッいい加減から離れろ!糞太宰」

の腕を掴み取り、太宰とを離す中也

「実はね、君への選択肢はもう一つあるのだよ!」

『えっ、、、?』

「三つ目を話す前に君が二つ目を選んじゃったんだもん!だからやり直しだ、三つ目の選択肢は、、、、」

三つ目の選択肢は正式にポートマフィアへ加入することだった。

のことを太宰から報告を受けた森は大変に興味を抱いたそうだ。

情報屋としてのスキルはポートマフィア内ではに勝るものはいないだろう。

ポートマフィアを更に大きくしていくにはの力が必要だと森は判断したのだ。

勿論、甘い世界ではない。
再び籠の中の鳥になるのだから、、、、。


に迷いはなかった。

彼女の選択した道は、、、、







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