• テキストサイズ

文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第27章 とある作戦  ニコライ・ゴーゴリー


シグマ「成程、、、、でもそれじゃああのニコライは気付かないんじゃないか?」

『じゃあ、、、どうすればいいの、、、?』

私の言葉にシグマは溜め息をつき、ある提案をした。

『えっ!?』

シグマ「私もあまり気乗りはしないけど、君がいつものような調子でないとこっちも気が散る。今回だけは協力しよう。」

『シグマ、、、、ありがとう!!』


シグマ「わっ!、、、君と云い、ニコライと云い距離が近すぎる!!」


嬉しさのあまりシグマに抱きつく。

シグマは呆れた顔になりながら、彼女と距離をとる。


そんな彼の計画はこうだ。

"ニコライに嫉妬させよう!作戦"

が考えていたものと同じだが、この作戦にはシグマの作戦が必要不可欠なのだ。

何故なら、、、、

ニコライの目の前で互いに少し、いや、かなーりボディータッチ多めで仲良くするのだ。

は少し不安にはなったが、自身を寂しい想いにさせたニコライにお灸を据えるのだと、意気込んだ。








/ 181ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp