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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第21章 堕ちる。 フョードル・ドストエフスキー


「ッく、、、やはりのナカでないと駄目ですね。もうイきそうです、、、」

『っふ、、あ、、ンあ、、、』

腰の動きは一段と早まり、子宮の奥をノックされる。

『あっ、、、や、、ぁあん!』

「ッ、、、、、、イきますよ、、、?」

彼が1番奥を突いた瞬間、私は呆気なく達っし彼のモノを締め上げた。
お腹の奥がじわっと熱くなった。

嫌な予感がした、、、、。

『フョードルくん、もしかして、、、』

「ええ、勿論貴女のナカに出しましたよ?」

『そんなっ、、、、』

「ふふ、、、男か女どっちがいいですか?私はどちらでもいいです。に似ていると嬉しいですね」

彼の言葉が恐ろしかった。

あの時のフョードルくんはどこへ行ったの?

自然と涙が溢れ出した。

「どうしたのですか?」

『あの時のフョードルくんは何処、、、?今の貴方は私が好きになったフョードルくんじゃない、、、』

「が僕を変えたんですよ、、、?」


『えっ、、、、?』

彼の言葉が理解できなかった。

私が彼を変えた、、、、?

「花のように可愛らしい貴女はどんな人間にも優しく察する。貴女が僕以外の人に笑顔を向ける度、不安でした。僕なんかを捨てて何処かへ行ってしまうのではないかと、、、」


『そんな、、、』

自分のせいで彼を、、、大好きだったフョードルくんを変えてしまった事実に言葉を失った。

カチャッ

突然両手が自由になった。

「、逃げるなら今です。」



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