第21章 堕ちる。 フョードル・ドストエフスキー
「ッく、、、やはりのナカでないと駄目ですね。もうイきそうです、、、」
『っふ、、あ、、ンあ、、、』
腰の動きは一段と早まり、子宮の奥をノックされる。
『あっ、、、や、、ぁあん!』
「ッ、、、、、、イきますよ、、、?」
彼が1番奥を突いた瞬間、私は呆気なく達っし彼のモノを締め上げた。
お腹の奥がじわっと熱くなった。
嫌な予感がした、、、、。
『フョードルくん、もしかして、、、』
「ええ、勿論貴女のナカに出しましたよ?」
『そんなっ、、、、』
「ふふ、、、男か女どっちがいいですか?私はどちらでもいいです。に似ていると嬉しいですね」
彼の言葉が恐ろしかった。
あの時のフョードルくんはどこへ行ったの?
自然と涙が溢れ出した。
「どうしたのですか?」
『あの時のフョードルくんは何処、、、?今の貴方は私が好きになったフョードルくんじゃない、、、』
「が僕を変えたんですよ、、、?」
『えっ、、、、?』
彼の言葉が理解できなかった。
私が彼を変えた、、、、?
「花のように可愛らしい貴女はどんな人間にも優しく察する。貴女が僕以外の人に笑顔を向ける度、不安でした。僕なんかを捨てて何処かへ行ってしまうのではないかと、、、」
『そんな、、、』
自分のせいで彼を、、、大好きだったフョードルくんを変えてしまった事実に言葉を失った。
カチャッ
突然両手が自由になった。
「、逃げるなら今です。」