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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第20章 良薬は口に逃がし  中原中也


『んっ、、、あっ、、やっ、、、』

「嫌じゃねぇだろ?こんなに濡らしやがって、、、」

そう云い悪い笑みを浮かべて再び私の脚の間に顔を埋める彼。

そして再び襲いかかる快感に、身体を捩り、シーツをぎゅっと握りしめる。

彼の舌は生き物のようにナカを動き回り、暴れる。

ある一点に舌が触れた瞬間、身体に電流が走った。

『ッぁあん!、、、やっ、、だめ!、、ぁん!』

「んっ、、、嫌じゃねぇ。ほら、イけ。」

腰をしっかりと掴まれ、その一点を攻められれば呆気なく達する。

肩で息をしていると、いつの間にか裸になった彼が瞳に映し出される。

『はぁ、、、はぁ、、、んっ!』

久しぶりに見る彼の裸にドキドキし、つい見入ってしまっていると秘部に彼のモノがあてがわれる。

何度か擦られるだけでも身体はビクビクとし、彼を欲する。

早く欲しいと身体は疼く。

「俺が欲しいか?」

彼の言葉に頷く。

「口で云わねぇと判んねぇだろ?」

そう云い乍ら、私の唇を厭らしく撫でる。

その行動一つ一つが私の理性を潰しにかかってくる。

私は彼の首に手を回し、伝えた。

『欲しい、、、中也のが欲しい。、、ぁあん!』

「ッく!久しぶりだとやっぱすげぇ締め付けだ、、、、。」

一気にナカに入ってきた彼のモノに身体は反応し、さっきと比べものにならない快感が襲いかかってきた。

「っ、、、好きだ。」

『あっ、、私も、、、中也が好きっ!、、、ぁあん!』

ガツガツと子宮をノックされ、絶頂へと導かれる。

「ッ、、そろそろ限界だ。一緒にイくぞ。」

腰を掴み直され、再び律動が始まる。
腰の動きは激しくなり、1番奥を何度も突かれ、私たちは達した。


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