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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第17章 私を見て  ポオ


「ただいまである〜、どうかしたであるか?」

『おかえりなさい!な、なんでもない!』

「そうであるか、なら善かったである!さぁ今日も乱歩くんに惨敗だったである。トリックを見直さなくては!!」

彼はそう云い、自室へと向かった。


『ふぅ、、、バレなくて善かった。』

自身の服の下には今まで着けたことのないような大人な下着をつけている。
ルーシーちゃんに連れて行かれたのはランジェリーショップだった。

私より年下のルーシーちゃんが何故こんなところ知っているのかは疑問ではあったが、彼女に勧められるがままに一着の下着を購入した。

いざ着てみるとあまりの露出の多さに恥ずかしくなった。

ポオくんに引かれないか不安にもなった。


でも折角ルーシーちゃんからのアドバイスも貰ったのだ。

今日こそは乱歩さんじゃなくて、私を見て欲しい、、、。


コンコン
「はーい!」

『ポオくん少しいい、、、?』

「勿論である!」

ポオくんの許可を得て部屋に入った。

室内には膨大なミステリー小説や、ネタにするために様々な事件などの資料で埋め尽くされている。

「どうかしたであるか?」

『ポオくん、、、』

「ッ/////、、、、?」



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