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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第2章 シンデレラ 中原中也


中也Said
今日はと任務だ。しかも彼奴のドレス姿を崇めれる。
他の奴らにドレス姿見られるのは癪だが、任務だから仕方がない。
最近恋仲になったを迎えに姐さんの部屋へ足を運ぶ。

姐さんの部屋へ着き、軽く挨拶をする。
彼奴に目をやると目を見開き、息を呑む。

真っ白の肌が引き立つ黒。足元はスリットが入ってて細く引き締まった脚が見え隠れする。
化粧もいつもよりしてるし、髪も上げて頸が見える。
色気しかない。

「すげぇ、綺麗だ。似合ってる。」
『あ、ありがと。』恥ずかしそうにする
「行くか、姫さん」
そう言い乍らをエスコートする。

パーティ会場に着く。
とはここで別れる。俺は標的らしき人間を探す為に人混みに混じる。

人混みに紛れながら、の様子を見る。
数人の男に声をかけられて、困ってる。
助けに行こうとすると、男どもは逃げるように立ち去る。

芥川だ。の隣に立ち仲良く喋ってる。
芥川がいれば大丈夫か、俺は任務へ戻る。

数人の女に声をかけられ乍ら標的を探す。

女「ねぇ、お兄さんかっこいい。良かったら一緒に呑みませんか?」
またか。と思い上手くあしらおうとすると耳元で
女「実は良い気持ちになる薬があるの、一緒に使わない?」此奴だ。

俺はそのままその女の手を取り別室へ。
女はキスをしてくる。
以外の女からのキスは全く嬉しくないが、仕方なく合わせる。
薬を胸元から取り出すのを確認した瞬間、女を取り押さえる。

「手前がポートマフィア語った組織の人間か?」
女「違う、私は知らない男に貰ったの!貴方が気になったから使ってみようと思って!」嘘は言ってないようだが、とりあえず部下に渡す。

無線機に連絡が入る。
「が消えた」
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