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依々恋々 -Another story(under)-

第4章 P(R/L)AY


ボディコンシャスなワンピースの上から、乳首に当てられたローターを指で押す。

「んっやぁあっ!」
ビクン、と跳ねたからだに1つ、振動の強度を上げる。
「あぁん、」
ドレスの上から片方の乳首を嬲ってやると、ううんッと背中が反る。それに合わせて、ジャラ、と鎖がなる。

「見えないと、何されるか分からなくて怖いだろ?」
コクコクと頷くジウに笑みを濃くしたシャンクス。
「それがクセになるタイプの人間もいるけどな」
俺はならなかったなぁ、とローターをジウの胸から首の辺りに移す。
「んんっ!」
「ジウは、どうだろうな?」
ツー、と首筋にあてる。

ビクッと震えたジウが少し腰を捩ったのを見逃さなかったシャンクスは、ドレスの開いた肩口から手を差し込む。
「あんっ」
ローターを乳首に当て、布の上から掌全体で胸を掴む。

「あ、ふぅっ」
「いつもより、だいぶ感じてるように見えるが」
露わになっている肩をビクリと震わせ、首を横に振るジウ。

髪を肩の向こうに払ってやると、毛先に擽られた身を震わせる。
「ああ、ジウは摘む方が感じるんだったな」
ベッド下。袋に手を突っ込むと、あった、と取り出す。
ローターが外されたことで、はぁ、と息をつくジウ。

「胸は、こっちにしような」
首裏で留められているホックを外して捲ると、露わになった胸をむにゅ、と掴み、立ち上がった乳首にソレを装着する。

「あぁんっ!」「ハハっ!いい声だな」
もっかいしてみるか、と外し、また装着する。
「ぁっやん、」「もう少し強くしても良さそうだな」
クリップのバネを調整してつけ直す。
「摘むのは、左の方が感じるんだったな」
いやいや、と首を振るジウを無視し、左胸の乳首をクリップで挟む。右胸を右掌全体で揉む。

「アンッんんっやん」
背中を反らして浮き上がった腰。暫くの間、胸を指とおもちゃで嬲っていると、尻が微かに揺れる。

普段、ほとんど晒されることのない脚に、微かな力で指先を這わせる。
擽ったい、と少し笑ったジウを見てニヤリとする。

「まだまだ余裕そうだな」
前身頃の開けたワンピースを脱がせ、下着をつけていない秘部を曝け出す。
「やっ!」
スイッチを右手に持つと、まずは外側からな、と坐骨のあたりにローターの先をグッと押し付けた。
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