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忍び逢い【忍たま/短編集】

第5章 善法寺伊作の場合。+α






何が何だか分からなくなり、
逃げるように自分の部屋に戻ろうとすると、先輩に止められて何やら薬草を渡された。


『なんですか?これ』

「今喉痛めてるだろ?これ寝る前に白湯に入れてのんで」


確かに喉痛めてるけど…なんて思いとりあえず受け取る。
軽くお礼をすれば、先輩は「すごく眠くなるかもしれないから絶対部屋で飲むように」とだけ言った。

そんなに強力な薬なのか…と、「わかりました!では!」
とだけ言って部屋に戻った。

「…」


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