第3章 【裏】同室の情事
リヴァイ
「よぅし…よく言えた…いい子だ」
そう言うとリヴァイはレイの鞘をズルっと上にめくりあげ、丸く尖ってテラテラと充血した秘豆の先を、舌の一番広いところでべろりと舐めた。
続いて舌先で触れるか触れないかの刺激を。
鞘を更に根本まで剥くと、その根本部分へも周回するように舌で柔らかな刺激を与える。
同時にレイの秘穴へと差し込まれるリヴァイの指。
普段は神経質、潔癖さをものがたるようなそのまっすぐ伸びた指が、今はレイの蜜液に濡れて猥光している。
秘豆と秘穴への同時刺激でレイの快感は最高潮に達してくる。
大波のように訪れるその気持ちよさの渦に引っ張られ、時折失神しそうな感覚にすら襲われていた。
リヴァイの指が2本へと増やされた。
レイが横たわるそのベッドには、レイの蜜液が洪水のように広がっている。
「こんなに水浸しにして… レイのココまでぬるぬるで剥きにくいな…」
秘豆を向いている指に絡まるその粘液が糸を引く様子をわざわざレイに見せるリヴァイ。
「こんな邪魔な鞘、いつか切り取っちまうぞ…
そうすればいつでもここが剥き出しに…」
さらりと恐ろしいことを言うリヴァイ。
いくら人間の拷問に慣れているリヴァイとはいえ当然そんなことを愛しいレイにするはずはないのだが、ついレイの可愛い反応が見たくてそんな意地悪な言葉が口をついて出てくる。
レイ
「やーん…兵長…
そんなの絶対イヤです…
レイのココ、いつも丸見えになっちゃう…」
やはり可愛い反応をするレイ。
「たまんねぇな…」
と呟くリヴァイ。
同時に、エルヴィンも
「リヴァイに俺、揃いも揃って調査兵団のトップはドSの変態ばかりだな…」
と心の中でつぶやいた。
「3本入ってるぞ…」
華奢なレイの小さな秘穴にリヴァイの指が3本も出入りしている。
ぎゅうぎゅうと締め付けてくるレイのそこ。
レイの温かい体内は、その穏やかな体温とは裏腹に、内部はうねるようにリヴァイの指に絡まってくる。