第2章 【裏】怪我後の身体調査 1
「レイ、上官の命令に従えねぇのか」
ふだんからエルヴィンにもタメ口。
さらにその上位層にすら敬語を使ったことなどないリヴァイが放つ「上官の命令に従え」という言葉には、まったく説得力はないが、半分そのやりとりを楽しんでいるかのような様子だ。
「やぁ…ん、兵長…でも…」
なおも恥ずかしがるレイ
「次に石鹸の匂いで現れたら…
身体中汗だくになるまで裸で運動させて…
こっちの穴もケツの穴も、中に何本も指入れて内側から匂いをかき出してやるからな」
卑猥で凌辱的な言葉が次々飛び出し、レイのソコは熱くジュンと充血した。
ずらした下着の下で、いやらしく形を変えてひくつく秘部を見てリヴァイは一気にその下着を剥ぎ取り、再びレイを仰向けにした。
一糸纏わぬ姿のレイを初めて見て、リヴァイはそれを神々しいとすら思う。
身体のすみからすみまで艶やかに白く光り、その胸も秘部も、ぷっくりとピンク色をしてリヴァイを誘っている。
秘部にいたっては、その興奮からさらに充血し、その周りを取り囲む花びらは分厚く、熱とぬるっとした愛液でテラテラと外側に開かれている。
「本当は指でさんざんほぐしてからにしてやりたいが…
お前が生まれて初めてここに異物を受け入れるのは、指じゃなくてこの俺のモノがいい…
これは俺のエゴかもしれねぇがな」
その言葉を聞いて、レイも覚悟が固まる。
上目遣いでリヴァイを見つめると、
「リヴァイ兵長の、レイの…ここにください…」
そう言うと、そっとレイは自らの細い指で自身の秘穴を外側に開いて誘った。
見たこともないほど艶々と美しくピンク色に光るソコを開き、恥ずかしそうにそんなことを言うレイを見て、心底可愛いと思うリヴァイ。
もう理性など完全にどこかへ吹き飛んでしまった。
かちゃかちゃとベルトを外すとリヴァイはその男性自身を出した。
その瞬間、レイは目を丸くした。
みたこともないほどガチガチの太い鉄棒のように固く充血し、側面には無数の血管が。
もう爆発寸前といわんばかりに太く、長く、お腹につきそうだ。
レイの腕よりも太いそのリヴァイのモノをみて、失神しそうになる。