第2章 【裏】怪我後の身体調査 1
「そん…そんなに引っ張っちゃ…や…」
小さな抵抗も虚しく、リヴァイは聞き入れもせずにその丸くぷりぷりした尻を揉みしだき、その肉を両側に割り広げたり、さらに後ろの穴のまわりを重点的に指で割り広げたり、好き放題にしている。
「レイ、お前はクソしねーのか」
突如そんなことを聞いてきたリヴァイ。
「ケツの穴までなんでこんな綺麗なピンク色してやがる」
骨の髄まで地下街育ちの口調が染み付いたリヴァイの言い方に、驚きながらも胸の高鳴りが止まらないレイ。
もっともっと下品な言い方で凌辱されたいとすら思った。
さらにリヴァイは続ける。
「それに… 」
と続けながら、とうとうレイのパンティを横にぐいっとずらしてそのもっとも隠れた後ろの秘穴をあらわにした。
ぐにぐにとパンティで擦られて少しピンク色が濃くなったレイの放射状の皺に顔を近づけると、リヴァイはその美しくツンと尖った鼻を近づけてクンクンとにおいを嗅いだ。
潔癖のリヴァイにとって、女の秘部のにおいなど、嗅ぎたいと思ったことすらなかった。
なるべく、触ったり、舐めたりすることなく、自分の欲望さえ出せたらと思ってきた。
独りよがりかもしれないが、女との深い関係を望まず、自分の潔癖な性格からも、そんな行為はもってのほかだった。
それがレイとの行為に及んでみれば、レイの身体のすみからすみまで…もっと言えば身体の中まで全部知り尽くし、嗅ぎ尽くし、舐め尽くしてしまいとさえ思ったのだ。
「もっとクソのにおいでもするかと思って期待してたが、
石鹸みたいないい香りさせやがって・・・」
あまりに自然にリヴァイから下品な言葉が投げかけられ、レイの秘部はさらにその湿度を増す。
「レイ、次はシャワーを浴びずに来い。
お前のメスみてーな匂いをかぎてぇんだ」
尻を高く突き上げたまま紅潮した顔で、リヴァイを向き
「でも…そんなの、臭かったら…恥ずか…しぃです」