第2章 【裏】怪我後の身体調査 1
快感の渦の中で、レイはもはやどうすれば良いのかも分からずにいると、突然身体がひっくり返された。
身体が宙返りしたかのように、ふわっと浮いたかと思うと
もうクルリと向きが変わってリヴァイに尻を突き出すような体勢になっていた。
人類最強、とさえ言われるリヴァイの人間離れした力が加わると、レイが想像もつかない動きができる、ということだろうか。
プリッとした丸いお尻がリヴァイに向けられている。
艶やかで柔らかくて弾力がある。
レイの胸と同じく、思わず手荒に虐めてしまいたくなるような形でリヴァイを誘っている。
ふたたびレイの下着をギリっと片手で掴み引っ張り上げる。
「きゃぁん…」
先ほどまで正反対の方向にギリギリと捻りあげられていたレイの秘部は、今度は反対側の方へと捻られ、そのぷっくりとした外側の唇も卑猥に形を変えながらリヴァイの方へと肉が移動してきた。
それとともに、さらに普段は奥にあるはずの放射状の形をした穴が、パンティの横からいやらしくはみ出している。
恥ずかしい穴に食い込むように、擦れるように、パンティがぎゅうぎゅうと押し付けられる。
恥ずかしそうに腰を引こうとしても、がっちりとリヴァイの手がレイの尻を掴んで離さない。
そして、片方の親指でさらにその放射状の皺の横を引っ張った。
「きゃぁっ‥
痛…ぃ です」
恥ずかしい穴がぐにっと横へ引っ張られ、固く閉じられたレイの後ろ側の穴がレース横から見えた。
「痛ぇか?
ここは慣れねーうちは横に引っ張るだけで痛えだろうな」
だんだんと慣れさせて、この今は固く閉じられた穴が縦割れになるほど使いこんでやりたいと思うリヴァイだったが、レイにとって初めての日ということを考慮しそんなことを言うことはやめておいた。
なおもギリギリとパンティを引っ張り、後ろ側の穴や、その周囲の皺が卑猥に形を変えるのを、目を細めながら視姦する。
あんなに美しく気高いレイが、自分の手の中でこんな姿を晒している…それだけで天にものぼるような気持ちだった。