第2章 【裏】怪我後の身体調査 1
下着に大きなシミをつくり、そこから染み出すほどに濡れている秘部を見てリヴァイはその興奮が最高潮に達する。
そのパンティの上部を持つとパンティが股に食い込むようにグイッと引っ張り上げた。
レースの両脇からツルツルでピンク色の大唇陰が飛び出してくる。
そこを舌でなぞりながら
「こっちの方は子どもみてーにツルツルなんだな
俺は大人の女が好きだが
こうして全部好きなように覗けるのも、舐め回せるのも、悪くねぇ」
と言った。
さらに顔を赤くするレイ。
レイの属していた家系では、そのようにするのが大人のレディのたしなみだとされてきた。
生理などと同じように、お年頃になると母親や姉などが、そのたしなみを教える。
だから脇や他の体毛と同じように、もっとも隠された場所もつるつるに保つようにするのが普通だと思ってきたのだ。
貴族の間でもそうした風習が少しずつ広がってきて、小さな流行のようになってはいたが、まだまだ市民権を得ているわけではない。
とっさに隠そうと足を閉じるが、そんなことがリヴァイの手の中で許されるはずがなく、再度いとも簡単に足を割り広げられると、レイのぷっくりとした大唇陰を指で優しく広げた。
リヴァイは下着もろともその隠れた唇をべろりと舐める。
全体を上下になぞるように舌を這わせると、その中央から下着越しにますます溢れ出てくる蜜がソファにシミをつくる。
「とめどなく溢れてくるな、お前のここは…」
わざとレイを恥ずかしがらせるような言葉でそういうと、レイが恥ずかしがる間もなく、突然パンティを上にぎりぎりと引っ張り始めた。
グリグリとひっぱり上げられた下着がレイのもっとも隠された核の部分をこすり、その鞘をめくりあげたた。
パンティのレースの隙間から、その小さな突起が浮き出ていて、恥ずかしそうに赤く熟れた陰核がその快感にふるふると震えている。
さらにその核をふたたび下着越しに舐めると、レイの啼き方が変わった。
「ひゃっ‥
はぁ…んん…っ」
今までよりもさらに深い快感を得て、腹の底から湧き上がるようなあえぎ声へと変化したのだ。
快感の波が次々と襲ってきて、もう何かがおかしくなりそうだというのに、リヴァイの舌はひとときもその刺激をゆるめない。