第2章 【裏】怪我後の身体調査 1
「今、何つった?」
リヴァイは眉間に皺を寄せたままそう言いながらレイのシャツのボタンをプチプチと外し始める。
なぜリヴァイが眉間に皺を寄せているのかもわからず、もう一度レイは言う。
恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら
「あの…私の子どもみたいな身体では、リヴァイ兵長にドキドキしていただくなんて…無理…って…」
そう言い終わらないうちに
リヴァイの手がレイのブラジャーの中に滑り込み、その手でギュッと片胸を掴んで押し上げた。
反動で、レースのついた可愛いブラのはしから、弾力のある大きな胸が半分すべり出た。
ピンク色の蕾も、その周りを美しく縁取るぷっくりと膨れた乳輪も出てしまっている。
「きゃっ…」
恥ずかしさでレイ小さく声をあげると同時に、リヴァイはその乳輪ごとぎゅっと捻りあげた。
「こんなスケベな身体したガキがどこに居んだよ」
と言って、何度も何度もその先端をしごく。
可愛らしく膨れた乳輪に縁取られ、控えめに存在していた蕾が音を立てるようにしてぎゅっと固く勃ち始める。
「あぁ… リヴァ…・・兵長… や…
はぁっ… あ…」
胸の先端からビンビンと伝わる刺激と快感に、立ったままの姿勢で腰が動いてしまう。
「その声だ…悪くねぇ
もっと啼け…」
そういうとブラジャーのホックを外し、シャツもブラも剥ぎ取った。
突然上半身を裸に剥かれ、咄嗟に両手で隠そうとするレイだが、リヴァイがそれを許さない。
兵団内では非力な方とはいえ日々鍛えられ、その辺の女性よりはずっと強いレイだが、リヴァイを前にすればその力は無いにも等しかった。
いともかんたんに両手を後ろ手にしてまとめられてしまった。
2つ揃った形の良い胸。
リヴァイに後ろ手で掴まれているせいで、グイッと胸を突き出すような格好になり、まるで卑猥に弄ばれるのを待っているかのように見える。
「いいかレイ、もう一度聞くが
この身体のどこが“子どもっぽい”なんだ?」
そういうと、中指と人差し指の間にその乳首を乳輪ごと挟み、ぐにぐにと揉みしだく。
その胸がいやらしく形を変え、伸ばされたり、捻りあげられたりしている。