第1章 桜舞う、出逢い
「…んー?が知りたいって言ったコト。
悪ーいオオカミさんがどうなるか…、
知りたいンだろ?」
セーラー服のボタンを全て外してしまうと前が肌けたセーラー服からレースのキャミソールが丸見えになる。
レースのキャミソールからは納まりきれていない、真っ白で…ふわふわで…柔らかそうなでっけェ谷間。
あぁ…まじでエロい…っ。
こんなの目の前にして我慢できる男なんているのか…?
健全な男子高校生ならすぐにいただきます!だろ。
『迫せんせぇっ…恥ずかしぃ…です…。』
恥ずかしそうにレースのキャミソールの前で腕をクロスして隠すけれど、その先をもっと見てみたくてそっと手を退ける。
「…ん、恥ずかしいね?
でも教えてッつったのはだろ?」
キスできるくらい顔を近付けて、低くて甘い声で優しく言ってやれば、ソファーの上で…セーラー服を乱して俺に組み敷かれて恥ずかしそうに顔を赤らめるに更に興奮しちまう…っ。
「…顔真っ赤…っ。可愛いね…ちゃん。」
『…ぇ…名前…っ。』
可愛すぎて、エロすぎるの事を思わず“ちゃん”と名前で呼んでしまうと少し驚いた顔をする。
構わずキャミソールの裾をグッと掴むとそのまま胸の上まで捲り上げる。
『えっ!待って…見えちゃう…っ。』
慌てたようにもう一度腕をクロスしてキャミソールを捲られた胸元を隠すけれど、の細い両手首を掴んで簡単に頭の上に纏め上げる。
「…っ…、やべェ…綺麗すぎるだろ…っ。」
隠すことも出来ず、俺の目の前に露わになったの胸元…。
レースのキャミソールを捲り上げられたその中身は、純粋そうなレースに窮屈そうに包まれた美味しそうな、たわわに実った果実が二つ。
可愛らしいレースから今にも溢れ出しそうで、溢れてしまいそうなそのでっけェ胸に…。
真っ白な、傷一つない雪肌のような綺麗な素肌に、キュッとくびれた細い腰に…。
恥ずかしそうに可愛らしい大きな瞳を潤ませながら見つめる表情のすべてが俺を魅了させる…っ。