• テキストサイズ

【呪術廻戦】紺碧に沈む

第3章 光を求めて


夢主side―

聞き間違いだろうか?

この前髪は私を助けてくれると言ったのだろうか?

もし本当だとしたら好都合だ。1人で出たことの無い外に無計画に出ていくよりよっぽど安全だろう。

もろもろふまえて一応心を開いた振りをした方が良い。という結論に至った。

名前だけ教えて見るか

「夏梨...苗字はわかんない...です」

同い年か年上か分からないのでとりあえず母に話す時と同じように敬語を使っておく。

夏油「まぁ及第点かな...」

前髪はそうつぶやくと私をタオルごと横抱きにして風呂場を出た。
/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp