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【呪術廻戦】紺碧に沈む

第7章 熱帯魚


夏油sideー

五条「あいつら遅せーよ」

校門前で2人を待っていたらおもむろに悟が頭の後ろで手を組みながら口を開く。

夏油「女子の準備は時間がかかるのがなんでも定番だろう」

五条「そーいえばさ、あいつの術式って相伝術式だと思うんだよなー」

夏油「夏梨かい??…でも、母親は紛れもなく非術師だったろう」

五条「そーなんだよ、てことは親父が呪術師の路線が高かそうなんだよな」

夏油「もし仮にそうだとして、生きているのか?生きていたとしても合わせ無いのがいいだろうが」

五条「なんで?もし生きてんだったら合わせれば良くね?」

夏油「妻と子供を愛していたとしたら15年も放置しないだろう?」

五条「難しいことはよく分かんね〜!」

夏油「まぁ、とりあえず今日は花見を楽しもう」
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