第7章 熱帯魚
夢主sideー
ガラガラ-
教室のドアを引く、1日しか休んでいないが、なんだか凄く久しぶりに会うような気がして来る。
「おはよう!みんな!」
五条「なんだ、元気そうじゃん」
夏油「目の下のくまも取れたね」
反応は様々。
硝子が腕を組みながらこちらに歩いてきた。
と思ったらデコピンを食らった。
家入「心配したんだぞ、眠れないなら相談しろ、バカ」
「ごめんごめん!硝子はお医者さんだもんね!」
家入「たく…あんたは…」
「ご心配おかけしました…。でももう大丈夫なので!」
やっぱり、みんなと居るのはとても心地がいい。