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【呪術廻戦】紺碧に沈む

第5章 水を得た魚


夏油side―
4人で渋谷に来た

「こ、ここが渋谷...」

夏油「そう、渋谷」

「ねぇ、まえがm...じゃなくて傑」

夏油「そう、傑。なんだい?」

「これからどこ行くの?」

敬語も少しづつ取れて私達に心を開いているようすにほっとする。

まだ数時間しか一緒に居てないが、好奇心旺盛な負けず嫌いな猫ってイメージだ。

夏油「美容院だよ」

「びよういん?何それ?」

五条「ゲ、お前そんな事も知らねぇーのかよ」

「ムムム...」

あ、悟の煽りに拗ねてしまったかな...?

夢主side―

五条「んだよ、その顔。すっげぇ不細工だぞ?」

グラサンは腹立つニヤニヤ顔で次々とバカにしてくる。
何とか言い返したい一心で少ないボキャブラリーで頑張ろうと考える...。

結果
「う、うるさい!グラサン男っ!」

家入、夏油「ぶほぉっ」ww

五条「あぁ??!!」

や、やばい。怒らせてしまった。

急いで傑の背中に隠れる

家入「こら、五条。女の子には優しく」

五条「チッ、なんでもいいけどよ、俺のことも名前で呼べよ、多分同期だろ」

家入「そもそも名前を教えたのか?」

五条「......。言ってなかったわ」

夏油、家入「はぁ...。」

五条「おい、雑魚!俺は悟ださ、と、る」

「さ、さとる...?」

五条「ん、やれば出来んじゃん」

夏油「悟も名前呼びにするといい。相手にばかり呼ばせて、自分は雑魚なんて不公平だからね」

五条「わーったよ、夏梨、これでい?」

「う、うん」

家入「もうすぐ着くよ〜」

美容院...どんな場所だろう?
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