第3章 黎明に溶ける ︎︎◆
gojo side
「…ゆっくり、するから。……痛かったり、怖かったりしたらすぐ教えて。絶対な」
そう伝えると、目をうるうるさせて頷く夢主。…正直、夢主と二人きりになった時点でもうギンッギンに勃ってた。我慢汁すら出てたような気もする。…夢主にバレねぇように腰引いて必死に隠したけど。
AVを見て得たものは丸呑みするなって傑に口酸っぱく言われてから傑に借りた雑誌とDVDで勉強して、予習済み。シュミレーションもばっちり。…よし。部屋の電気を片側だけ消して、もう片方は…つけっぱなし。夢主の身体、見たいし。
夢主を抱えてベットにそっと押し倒した。首筋にちゅ、ちゅっとキスを落とすと、肩がピクッと揺れた。…かわい。やわらかい唇をはむはむ啄んで、隙間が空くと舌を入れた。……唾液甘…喘ぎ声、頭に響いてやばい…っ……腰にクる。もう我慢できねぇ。
「…服、脱がせていい?」
「……ぅ、ん…」
夢主の服をゆっくり丁寧に脱がせていく。ボタンを下から一つずつ外して、袖を腕から引き抜くと、水色の下着が見えた。………エッロ…谷間やばッ……あーーちんこ痛ぇ。
今までに散々シコッてきたエッチなグラビアのおねーさんとは比べ物にならないほど興奮した。
「……下も…いい?」
夢主がこくこくと頷いたのを確認してズボンに手をかける。自分で腰を上げてくれて、するっと脱げた。………あーもうやっばいエロすぎる。ちんこ破裂しそう。
恥ずかしそうに腕や手で隠す夢主を見て、さらにちんこが膨れた。…ッかわいい……エロい……ズボンで抑えられてんのキッツ。俺も脱ご。
ブラのホックを指でなぞって、かたちを確認する。……コレ、上手く外せんのかな。指先で軽く引っ張って、金具を外そうとする。……外れねぇ。どうやってやんのコレ。俺ダサッ…傑に聞いときゃよかったか…
「…ぁの……こうやって、外すよ…っ」
そうやって夢主が腕を後ろに回すと、すぐに金具が外れた音がしてブラが浮いた。……ッ自分で脱いでくれんのエロすぎんだろ……てかこのブラ取ったらおっぱいじゃね?!ハッ?!?!…やばい、やばいやばいやばい……生おっぱい………
ブラをずらして、ベッドの端に置いた。