第7章 鶴の恩返し〜地元に貢献した8年間
そしてYouTubeの撮影も頑張りました!
良川「よどちゅーぶ始まりました。第二弾!!」
巫女「皆々様、こんにちはにござりまする。」
忠信「こんにちはにござりまする。今回の企画はなんじゃらほい?」
良川「今回の企画は淀川町〜温泉街ぶらりの旅〜。」
三人「いぇーい!」
良川「我が町では温泉も盛んじゃからのー。今宵は温泉街をぶらりと散策じゃ!」
それでは淀川町〜温泉街ぶらりの旅開始
巫女「石畳の階段が素敵じゃのぉー。」
良川「ここは我が町、淀川町の中の温泉街にございまする。旅館や民宿などの宿が連なり、お土産屋も充実しておる。実は今回は名水花桃旅館さんに許可を頂き、特別にお部屋の中を撮影してよいとの知らせが来たのじゃ。なので旅館の中も見せていただこう!」
忠信「それはありがたき。」
良川「まずは旅館に行くまでの道のりをぶらりと歩こうか。」
というわけでてくてく歩く御一行。
巫女「お土産屋さんも沢山ありまする。どこのお店に入ってみようかのぉ?」
良川「あそこの和菓子屋はどうじゃね?」
それではお店に入ろうぞ!
店員「いらっしゃいませ。」
良川「地域活性化のご活躍をあっぱれじゃ!ここの名物は何じゃろうか?」
店員「季節ごとの水ようかんと張り切り大福ですよ。」
良川「今宵の水羊羹はどのような味なのじゃ?」
店員「今季は桜色の水羊羹となっておりまする。」
巫女「色がとても映えますな。」
忠信「それと張り切り大福とはどのような物なのでしょうか?」
店員「こちらはお店の方が張り切ってこしらえたと先代から伝わる伝統の味になっています。」
忠信「それは素晴らしいですな。現在の御店主様は何代目なのでしょうか?」
店員「私で25代目です。」
三人「おおー!」
店員「よろしかったら試食してみてください。」
ということでご好意に添いまして試食してみようぞ!
三人「いただきまする。」
忠信「このじゃいふくはもちもちしておひやわりゃかいのぉー。」
良川「これ、忠信殿!食してから話しなさい!」
忠信「これは失敬、申し訳ござりませぬ。」
笑笑笑なのじゃ
巫女「水羊羹は瑞々しくて桜の香りがほのかにしておりまするぞ。」
あっぱれであった!
巫女「良川様、お次はどのお店に参りましょうか。」
良川「彩奈姫、そなにして急ぐでない。」
忠信「次回は旅の続きじゃ。それではさらば!」